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利右衛門カシマコートダンパー・レビュー(その1)
最近ちょっと調子を落としているTA03RのダンパーをO/H。

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んで、ダンパーをO/Hするついで?に物置の奥から引っ張り出して来ました(^-^;)

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利右衛門カシマコートダンパー



いつもお世話になってるR/C-VILLAGEさんが利右衛門製品を取り扱う事になるそうなので、たまたま?所有していた私が先行してレビューをさせて頂く事となりました(^_^)

…って偉そうな事書いてますが、私もただ持っていただけ(放置プレイ中のグリップマシンに付いていた)で、実際に触るのはこれが初めてなので、私の為の勉強(覚え書き)と言えます(^-^;)


私の記憶が確かなら、このダンパーはHPI のショックボディにコーティングを施し、利右衛門オリジナルのシリンダー・キャップ&リング・キャップ&アジャスト・ナットを組み合わせたモノです。

最近こういう色したショックボディは多いですが、ここ(利右衛門)が一番最初だったと思います。

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O/Hにあたって、摩耗していたダンパーシャフトをタミヤのフッ素コート・シャフトに交換。

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で、ダンパー2set完成!

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左・利右衛門カシマコートダンパー、右・TRFダンパー



見てのとおり、利右衛門の方がショックボディが少し長い分、全長も少し長いです。

そして、一番違うと思われるところは、ダイヤフラムの上のスペースが小さいと言う事。
ここ(の空気容量)が小さいと言う事は、ダンパーの伸び側の動きがTRFダンパーと違ってくると思うのですが、私は「柔らかく動く足」を目指し、ダンパーtopに加工を施しているので、差は無いと思います。

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ここに穴を開けて、ダイヤフラムの上を大気圧にしてます



TRFダンパーとの比較ですが、ショックシャフト&ショックボディ以外の構成パーツ(ダンパーoilやOリング)を同じにしましたが、プラシーボ効果全開(笑)みたいで、何か利右衛門の方がスムーズな気がします(^-^;)


実走テストは後日体育館走行会で行いたいと思いますので、あまり期待せずにお待ち下さいm(_ _)m



とりあえず言えるのは、その高級感と存在感は圧倒的で、その値段(1台分で14,700円!)を出した価値はあると思います(^_^)




…でも、中々ダンパーにこのお金は出せないよなぁ(^^;

by aya_tech | 2010-02-08 22:37 | RC
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